ひがし北海道
きた北海道

「春〜初夏の
体験”の

人気スポット」

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観光をより充実させてくれるアクテビティは、ぜひプランに組み込んで。寒さが緩む春には、湖面の氷を割りながら進む阿寒湖の遊覧船や、雪壁に囲まれた知床峠のドライブなど、厳冬の名残を感じる体験ができる。釧路湿原や花の名所・富良野エリアのベストシーズンには、JRの特別列車から景色を楽しむのもいい。春~初夏は爽やかな気候の中散策できる季節でもあるので、大雪山などでトレッキングを楽しんでみては。

砕氷帯観光遊覧船

阿寒湖の春を告げる特別クルーズ

グリーンシーズンに阿寒湖周遊を楽しめる遊覧船が、例年4月21日から約1週間だけ、まだ氷が張った湖面を進む砕氷船として運航。クリスタルのように輝く透明な氷を眼下に、阿寒の遅い春の風景を満喫して。
所在地:釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-5-20 アクセス:たんちょう釧路空港から車で1時間

観光船

船上から知床の海の豊かさを実感

知床半島東側の羅臼沖は、多彩な海の生き物が生息し、世界遺産・知床のネイチャークルーズ拠点として注目されるスポット。ベストシーズンは4~7月で、運が良ければシャチの群れや、子どもがじゃれ合う姿を見られる。
所在地:羅臼町本町361-1(知床羅臼観光協会) アクセス:根室中標津空港から車で1時間5分

融氷ウォーク

氷が残る然別湖にダイブ!

大雪山国立公園に位置し、道内一標高の高い湖で知られる然別湖で、例年4月中旬~5月初旬に行われる限定アクティビティ。水に浮かぶドライスーツを着て、湖を覆う氷の上を歩いたり、湖の中に入ったりして遊べる。
所在地:鹿追町北瓜幕無番地(然別湖ネイチャーセンター) アクセス:JR帯広駅から車で1時間30分

知床峠の雪壁

春に現れる雪の回廊

冬期通行止めが解除される4月、知床半島を横断する国道334号の道路の左右に、高い雪壁が出現! 見返り峠~知床峠間の除雪でできるもので、開通前には1日限定で「知床雪壁ウォーク」を開催される(予約制)。
所在地:羅臼町、斜里町(見返り峠~知床峠) アクセス:根室中標津空港から車で1時間20分

くしろ湿原ノロッコ号

釧路湿原の中を列車が運行

釧路湿原の中を走るJR釧路~塘路間の観光列車。片道約1時間かけて走行し、車窓から野生動物や、ダイナミックな風景をじっくり堪能できるのがうれしい魅力だ。車内では限定グッズや弁当の販売も。運行日は要確認。
所在地:釧路市北大通14-5(釧路駅)

きよさと水めぐり

清らかな水が生みだす絶景

斜里岳を水源とする斜里川や、摩周湖の伏流水が大地を潤すこの町には、水の名所が充実。エメラルドブルーに輝く神秘的な「神の子池」、サクラマスが滝越えする「さくらの滝」など、清らかな水がつくる絶景を巡ろう。
所在地:清里町清泉(神の子池) アクセス:根室中標津空港から車で50分

阿寒湖の森ナイトウォーク「KAMUYLUMINA(カムイルミナ)」

最新技術とアイヌ民話がコラボ

阿寒摩周国立公園の森を舞台に、音と光、映像の演出でアイヌの伝説がモチーフの物語を体験。深い森の中、旅のガイド・リズムスティックに導かれてストーリーを進めることで、自然と共生するアイヌの精神に触れられる。
所在地:釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-5 阿寒観光汽船「まりもの里桟橋」 アクセス:たんちょう釧路空港から車で1時間

富良野・美瑛ノロッコ号

トロッコ列車でのんびり花めぐり

ラベンダーをはじめ、富良野エリアの花々が見ごろを迎える6~9月に、花畑の名所を巡る鉄道旅はいかが? 期間中、JR旭川~美瑛~富良野間をトロッコ列車が運行。爽やかな風を感じながら、丘陵風景を楽しもう。
所在地:富良野市日の出町1(富良野駅)

旭岳と姿見の池

道内最高峰で気軽にハイキング

大雪山国立公園にあり、道内最高峰の標高2291mを誇る旭岳は、標高1600mまでロープウェイが運行。1周約1時間のトレッキングコースもあり、多彩な高山植物や、「姿見の池」といった雄大な山岳風景を気軽に楽しめる山だ。
所在地:東川町旭岳温泉 アクセス:JR旭川駅から車で1時間
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