ひがし北海道
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きた北海道
の
「春〜初夏の
人気“
グルメ
”」
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漁業、農業ともに盛んなきた北海道とひがし北海道は、一年通して、おいしいものがそろうグルメなエリア。地域ごとに食物の旬も食べ方もさまざまだが、春は魚介類が特に美味。オホーツク海産「海明け毛ガニ」をはじめ、ウニ、ニシンなどは冬の間、冷たい海の中で栄養を蓄えているので、濃厚な旨みを堪能できる。山や森が多い地域なだけに山菜も豊富で、道民が愛するギョウジャニンニクを飲食店で見つけたらぜひ注文を。
ひがし北海道
おすすめ:3~5月
海明けカニ
流氷の下で育った毛ガニは絶品
流氷が沖に去る時期に水揚げされた毛ガニは、プランクトン豊富なオホーツク海で栄養を蓄え、身がよく詰まり、旨みたっぷり。網走では、とれたてをすぐに浜ゆでしたものを飲食店で味わえ、お土産にも人気だ。
ひがし北海道
おすすめ:12~2月
カキ
プリっと新鮮な身を年中堪能
道内有数のカキの名産地・厚岸では、淡水と海水が混じる養分豊富な厚岸湖で3種類のカキを養殖。国内で唯一、年中出荷している。どれも歯ごたえがプリプリとし、甘くてクリーミーと評判で、特に冬が美味。
ひがし北海道
おすすめ:11~3月
キンキ
口の中で脂の甘みとろける高級魚
たっぷりの脂と、柔らかな肉質が特徴の深海魚キチジのこと。網走近郊ではメンメとも呼ばれ、延縄で漁獲するブランド魚「釣りきんき」は、魚体大きく鮮度抜群。湯煮や煮つけ、寿司などで、そのおいしさを堪能しよう。
ひがし北海道
おすすめ:1~6月
ウニ
磯の風味豊かなエゾバフンウニを
道東で味わうなら、羅臼産エゾバフンウニがおすすめ。高級食材でもある羅臼昆布を食べて育ち、旨みも甘みも桁違い。ウニ漁が解禁になる1月中旬~6月に、町内のレストランでとれたてを丼にして味わえる。
ひがし北海道
おすすめ:5~6月
トキシラズ
春から初夏に獲れる高級鮭
6種ものサケが水揚げされる知床の海域で、春に獲れることからその名が付き、時鮭とも呼ばれるのがこの高級魚。脂のりが抜群によく、特にハラスがジューシーで人気。脂の旨みを楽しめる焼き魚や刺身で味わおう。
きた北海道
おすすめ:5~6月
アスパラガス
道民も殺到する人気の春野菜
北海道の朝晩の激しい寒暖差で育ったアスパラは、甘みが強くジューシー。シンプルに茹でたり、焼いたりしただけでもおいしく味わえる。ハウス栽培から出荷が始まり、露地栽培のものは売り切れ必至だ。
きた北海道
おすすめ:1~3月
ニシン
抜群の脂のりでも後味さっぱり
江戸時代から本州との交易品として重宝され、今でも留萌など日本海側で水揚げが盛ん。特に春は脂のりがよく、刺身や焼き魚がおすすめ。干した身を甘露煮にしてのせたニシンそばも、この地域ならではの味だ。
きた北海道
おすすめ:4~5月、10~11月
ミズダコ
タコしゃぶで楽しむ柔らかな肉質
全長3mの世界一大きくなるタコ。刺身などで味わうのが定番だが、漁獲量日本一の稚内では、「タコしゃぶ」が名物。薄くスライスした身は加熱しても固くなりにくく、素材本来の柔らかな肉質を楽しめる。
きた北海道
おすすめ:3~5月
甘エビ
とろけるような甘みがやみつきに
生で食べた時の口中でとろける濃厚な甘みと、身のプリっとした食感にファン多し。増毛をはじめとする日本海沿岸で水揚げされ、羽幌では甘エビを美しく盛り付けた丼が人気だ。北海道の寿司ネタの定番。
きた北海道
おすすめ:4~5月
ギョウジャニンニク
スタミナ満点!道民の定番山菜
道内各地で自生するニンニクのような強い風味が特徴の山菜。醤油漬けのほか、肉料理との相性が良く、ジンギスカンと一緒に食べることも。道北の中川町では、ギョウジャニンニク入りウインナーなどを販売している。
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