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レンタカーなしで観光してみた
~初秋の十勝を満喫!
2泊3日

■モデルコースDATA
季節 | 春・夏・秋 
所要時間 | 2泊3日
START & GOAL | とかち帯広空港
主な交通手段 | バス・レンタサイクル・徒歩
予算 | 6500円(現地交通費のみ)
今回は、とかち帯広空港発着で、帯広中心部と帯広から南に直線距離で約25kmのところに位置する中札内を旅するモデルコースです。テーマは「食」と「アート」。帯広ではさまざまな和洋スイーツを食べ歩き、晩ご飯は十勝の食材を使った料理や焼肉を味わいます。中札内では、特産品の野菜を買ったり、十勝を代表する菓子メーカー・六花亭の2つのアート施設を訪れます。どちらも移動手段は路線バスとレンタサイクル。とくにレンタサイクルは自らのスケジュールで動き回れるのが魅力的です。このモデルコースを参考に十勝の魅力を存分に楽しんでみてください。
………1日目………
とかち帯広空港
▶▶▶「とかち帯広空港」から十勝バス・空港連絡バスで「帯広駅バスターミナル」まで約40分・1000円。
※大きな荷物は帯広駅バスターミナルのコインロッカーやホテルなどに預けましょう。
❶ 帯広駅バスターミナル(レンタサイクル)
帯広駅バスターミナルは、北海道帯広市に位置する主要な交通ハブです。ここからは地元路線バスはもちろん、長距離バスや観光バスが出発・到着するため、帯広市内や周辺地域へのアクセスに非常に便利です。ターミナル内には待合室やチケットカウンターがあり、乗客のニーズに幅広く対応しています。今回はこのバスターミナル内にあるレンタサイクル「とかっちゃ」で、自転車を借ります。車種は通常のシティサイクルに加え、電動自転車やスポーツタイプのバイクもあります。帯広中心部は坂は少ないですが、スポット間の距離が離れているため、電動自転車がおすすめです。
▶▶▶自転車で約10分。
❷ 高橋まんじゅう屋
帯広市の電信通り商店街にある「高橋まんじゅう屋」は、昭和29年創業の老舗和菓子店です。看板商品の大判焼は、十勝小豆のあんとチーズがたっぷり入った大判焼きです。生地は、十勝産の小麦粉と牛乳、卵を使い、ふんわりと焼き上げられ、味はあんことチーズがあります。あんこは十勝産の小豆をじっくりと炊き上げ、上品な甘さに仕上げられています。チーズは、クリームチーズとモッツァレラチーズをブレンドし、濃厚な味わいに仕上げています。
▶▶▶自転車で約5分。
❸ 帯廣神社
帯広市にある「帯廣神社」は、大國魂神(おおくにたまのかみ)、大那牟遅神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)の開拓三神を御祭神とする神社です。境内は約1万坪の広大な森に囲まれており、エゾリスやシマエナガなどの生き物も多く生息しています。また、春には桜、夏には新緑、秋には紅葉と、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。
▶▶▶自転車で約30分。
❹ トスカチーナ
イタリアンのカフェレストランで、店名はイタリアの地名「トスカーナ」と「トカチ(十勝)」から由来しています。赤れんがと木の温もりを感じる佇まいで、季節の食材を使ったパスタセットやピザなどの本格イタリアンを気軽に味わうことができます。経営は十勝の有名菓子店である「柳月」。デザートでは柳月の人気みやげ商品の三方六がのったパフェなども味わうことができます。
▶▶▶自転車で約30分。
日本初のコニファーガーデンで、明治時代に香川県から帯広に移住した真鍋家によって、約100年にわたって造園されてきた庭園です。敷地面積は約24,000坪で、約2,000種類の針葉樹が植栽されています。見どころは、なんといっても多種多様な針葉樹です。真っ赤なモミや、青々としたヒマラヤスギ、金色のモミなど、一年を通してさまざまな色彩を楽しむことができます。また、春には桜、夏には新緑、秋には紅葉と、四季折々の美しい景色も楽しめます。
▶▶▶自転車で約15分。
❻ クランベリー弥生通り店
「クランベリー」は、昭和47年創業の老舗洋菓子店です。看板商品の「スイートポテト」は、さつまいもをたっぷり使った、濃厚な甘さが人気の一品です。味も見た目も、さつまいもの素材のよさをそのまま生かしているそう。弥生通り店にはカフェが併設されており、スイーツセットやドリンクを楽しむこともできます。沖縄県読谷村の紅芋を使ったソフトクリームもおすすめです。
▶▶▶自転車で約15分。
❼ 十勝トテッポ工房
十勝産の乳製品を使ったチーズケーキを製造・販売する専門店。十勝の食材にこだわり、素材の味を活かした各種スイーツを作り続けています。看板商品の「ナチュラルチーズケーキ 北海道フロマージュは、十勝産のクリームチーズ、フレッシュチーズ、マスカルポーネの3種類のチーズをブレンドした、濃厚な味わいが特徴です。また、サクサクのタルト生地と相性抜群です。ほかにも、十勝産のフルーツを使ったケーキや、焼き菓子などのスイーツも販売しています。
▶▶▶「帯広駅バスターミナル」まで自転車で約10分、「帯広駅バスターミナル」から徒歩で約5分。
❽ 創作居酒屋 将紀
2023年4月にオープン、店主のこだわりが詰まった料理が自慢です。定番の居酒屋メニューから、創作料理まで、約80種類の料理が用意されています。なかでも、十勝産の食材を使った料理が人気です。おすすめは、十勝産長いものステーキ(写真)、揚げ数の子の出汁がけ、牛タタキ、サーモンユッケ〜いくらのせ〜など。店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席やテーブル席、半個室があります。
………2日目………
▶▶▶「帯広駅バスターミナル」から十勝バス・広尾線で「道の駅なかさつない」まで約1時間・750円。
❶ 道の駅 なかさつない(レンタサイクル)
中札内の食材や特産品が楽しめるほか、開拓の歴史や文化を学ぶことができる、観光の拠点としておすすめの施設です。レストラン「ウェザーコックカフェ」、物産販売所「花水山」、開拓記念館、芝生広場、池などの施設があります。今回はこの道の駅内にあるレンタサイクル「ピーチャリ」(中札内村観光協会)で自転車を借ります。車種は電動自転車と普通自転車がありますが、電動自転車は数時間しか利用できないため、長時間使う場合は普通自転車がおすすめです。中札内村周辺は平坦な道が多いため、普通自転車でも十分です。
▶▶▶自転車で約10分。
六花の森は、樹齢100年のニレの木が育ち、清らかな小川が流れる豊かな自然環境の中にあります。園内には、十勝六花と呼ばれるエゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイなどの山野草が四季折々に咲き誇ります。また、園内には、坂本直行記念館やギャラリー、六’café(ロッカフェ)などの施設もあります。坂本直行記念館では、六花亭の包装紙の絵を描いた山岳画家・坂本直行の作品を展示しています。六’café(ロッカフェ)では、六花亭のスイーツや軽食を味わうことができます。
▶▶▶自転車で約25分。
❸ アートヴィレッジ中札内美術村
六花亭が創設した自然豊かなアートスポット。敷地内には、相原求一朗美術館、小泉淳作美術館、真野正美作品館、安西水丸作品館、百瀬智宏美術館、小川游作品館、北の大地美術館の7つの美術館があり、さまざまなジャンルのアート作品を鑑賞することができます。また、敷地内にはレストランもあり、地元産の豆を使ったグラタンや、スープカレー、シチュウなど、十勝の旬の食材を使った料理を堪能することができます。
▶▶▶自転車で約25分。
❹ JA中札内村直売所
中札内村で生産された農産物や加工食品を販売している直売所です。採れたての農産物が豊富に揃い、リーズナブルに購入できます。また、その食材を使って作られた加工食品も充実しています。地方発送も受け付けていますので、まとめ買いをして、自宅などに発送するのもおすすめです。イートインコーナーでは、中札内村の特産品である枝豆を使ったソフトクリームやコロッケなどが味わえます。
▶▶▶自転車で約15分。
地元産の牛乳を使ったチーズを製造・販売する工場直売所です。十勝地方は、豊かな自然と良質な牧草に恵まれた、チーズ作りに適した地域です。十勝野フロマージュでは、その地元の食材を活かした、さまざまな種類のチーズを製造しています。また、定番のミルクやチョコレート、イチゴなど、北海道の旬の味覚を楽しめるジェラートや、カマンベールチーズを使ったソフトクリームも味わえます。
▶▶▶自転車で約5分。
❻ 道の駅 なかさつない
敷地内には、レストランやレンタサイクルの貸し出しを行う「カントリープラザ」、おみやげの販売や軽食を提供する「花水山」、そばが味わえる「開拓記念館」、中札内村の特産品である豆類について学べる「豆資料館」などがあります。「豆資料館」は、豆を愛する架空の人物・豆畑拓男の自宅兼研究所を想定。豆の歴史や文化、栽培方法はもちろん、豆を使った料理や加工品などの資料も展示しており、豆好きにはたまらない施設です。
▶▶▶「道の駅なかさつない」から十勝バス・広尾線で「帯広駅バスターミナル」まで約1時間・750円、「帯広駅バスターミナル」から徒歩で約5分。
❼ 平和園 本店
平和園は昭和22年に創業し、日本で初めて焼肉スタイルのジンギスカンを提供する店として知られています。北海道産の羊肉を100%使用。毎日店内で解体・精肉されており、新鮮な状態で提供されます。ジンギスカンが450円〜と、リーズナブルな価格設定も魅力のひとつです。ほかに、黒毛和牛のカルビや、平和園で一頭買いして精肉にしたサーロインロースやリブロース、道産のサガリやハラミと、さまざまなメニューが揃っています。
………3日目………
▶▶▶「帯広駅バスターミナル」から十勝バス・幕別線・循環線・大空団地線(白樺通経由)などで「とかち帯広空港」まで約15分・200円。
❶ とかちむら
「とかちむら」は十勝地方の食と文化を楽しめる複合施設です。敷地内にある産直市場では、乳製品や野菜、それらを使った各種加工品など、十勝の食材を使ったおみやげが豊富に揃っています。また、十勝を代表する庭園である紫竹ガーデンのカフェや、豚丼店やスイーツ店なども人気です。十勝の開拓を支えたばん馬など、馬文化について学べる「馬の資料館」もあります。
▶▶▶「帯広競馬場前」から十勝バス・空港連絡バスで「とかち帯広空港」まで約1時間・1000円。
とかち帯広空港
(公社)北海道観光振興機構の『令和5年度地域の魅力を活用した観光地づくり推進事業』の支援を受けています。